【地域考】里山福祉 「高齢者と農業 好相性」(2018/01/28 デイリー東北)

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 デイリー東北に掲載!!  食と農業、福祉の連携が雇用創出や地域活性化に貢献する好事例が、地方から次々と生まれている。  昨年月に広島県で初めて開かれた「里山福祉研究会」でも、広島、青森両県の関係者が中心的な役割を果たした。両県の先駆的な取り組みを紹介する  ➡紙面ダウンロード

【地域考】里山福祉 地方が挑む「食×農×福祉」(2018/01/14 デイリー東北)

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 人口減少や少子高齢化、ヒト・モノ・カネの中央一極集中と、地方の暮らしを取り巻く環境は厳しさを増している。北奥羽地方も例外ではなく、福祉や農業分野を中心に働き手不足が顕在化している。こうした閉塞(へいそく)感を、食と農と福祉の連携による「里山福祉」で打破しようと声を上げるのが、元青森県立保健大大学院教授でNPO法人地域福祉研究室pipi(川崎市)理事長の渡邉洋一さん(66)だ。専門分野の垣根を跳び […]

食と農と福祉の連携による地域の活性化

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 農業には、農産物の供給という役割だけでなく、福祉的価値に着目してビジネスを創出し、社会的困難を抱える人との共生の場を創出するなど様々な展開が考えられます。この研修では、食と農と福祉を連携させることで、地域の活性化に繋げる方策を考えます。  平成30年2月21日(水)~23日(金)  全国市町村国際文化研修所 JR京都駅より湖西線約15分 唐崎駅下車徒歩約3分  

広島 里山福祉研究会

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 12月9日(土)に広島で「里山福祉研究会」が開催されます。  藻谷浩介 対 渡邉洋一・・・里山論を展開します。  この研究会後には、里川研究会も企画されています。  NHKの関係者も出席します。  また、青森県からは、あいらせ町のアグリの里(特別養護老人ホームの隣接した観光農園・レストラン)苫米地理事長が参加します。  参加者の多くはは、福祉施設を核として、‘コミュニティビジネス’を展開していて […]

食環境難民(渡邉洋一)

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 渡邉洋一の造語ですが、‘食環境難民’という問題意識を提起します。  食環境とは、本物の食を日常的に獲得できることを可能とする環境としました。  例えば、ホームレスや貧困児童など食そのものの経済的な環境だけではなく、富裕層にあっても、美食に走り偏食によって、本物の食を取れていないことも食環境難民です。  このように、‘食育’の視点から、ひろく食環境を考えてみたいと思います。  医食同源といわれます […]

寄付文化の醸成と、里山福祉の研究(渡邉洋一)

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 地域福祉は、地域社会で‘安心して日々の生活を重ねていく’ことであり、生き甲斐を持ち、隣り近所で役割を果たし合うことから、創られる‘安寧な暮らし’のことです。  もちろん、必要があれば、公的に支援を受けることができます。  その意味では、自分や家族の生活には、自己責任が第一にあり、公的援助は必要に応じて受けることとなります。  寄付文化は、税を第一の責任としますが、安心を創り出す「地域の基金」のこ […]

里山福祉(食と農と福祉の連携)を考える(渡邉洋一)

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 地域における食と農と福祉の連携に関する実践事例検討会(農水省所管)報告書  平成26年度に地域における食と農と福祉の連携に対する実態調査業検討委員会では平成27年3月末に報告書が公表しています。  この委員会の目的は、既存の農業政策や福祉政策における課題を改革する方向を模索することでした。  具体的には、農山漁村地域が培ってきた集落の暮らし(食の文化と農の文化の融合による素朴な暮らし)を地域福祉 […]