時事通信社アグリオ2月5日配信

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◇二つの特定非営利活動法人が連携 今回は青森県南部町にある「青森なんぶの達者村」(沼畑俊吉理事長)と「三本の木フレンド」(林悦子理事長)の二つのNPO法人の事例を取り上げてみたい。 農業と観光を担う「青森なんぶの達者村」は、「友(ゆ)〜ったり 遊(ゆ)〜っくり 農(の)〜んびり」を掲げ、「ゆったり文化」を発信し地域活性化を進めている。1994年より、自然、文化などを生かし、地元の人と訪れる人との相 […]

時事通信社アグリオ11月20日配信

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 青森県おいらせ町にある社会福祉法人「誠友会」(苫米地義之理事長)は、株式会社として経営している観光農園「アグリの里おいらせ」と、特定非営利活動(NPO)法人「平成謝恩会」を併設している。この春には、高齢者のショートステイ専用棟が増設された。 具体的には特別養護老人ホーム等の高齢者福祉施設の隣接地に観光農園を開設。障がい者の就労支援としての機能と、地域の観光交流拠点として、温泉熱やバイオマス燃料を […]

時事通信社アグリオ4月24日配信

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 これまでの大量生産・大量消費の産地型農業は、農産物を単なる物とする「モノ生産」であった。  そこで、「農林水産の生業」における「コト生産」を考えてみたい。「コト生産」は、農林水産を巡る関係性に着目して、循環を創造する参加型の生産方式のことだ。  例えば、道の駅での農産物に生産者氏名を明記する販売も、循環や生産の物語(ものがたり)が見える「コト生産」といえる。  この「コト生産」は、地産地消という […]

【地域考】里山福祉 「高齢者と農業 好相性」(2018/01/28 デイリー東北)

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 デイリー東北に掲載!!  食と農業、福祉の連携が雇用創出や地域活性化に貢献する好事例が、地方から次々と生まれている。  昨年月に広島県で初めて開かれた「里山福祉研究会」でも、広島、青森両県の関係者が中心的な役割を果たした。両県の先駆的な取り組みを紹介する  ➡紙面ダウンロード

【地域考】里山福祉 地方が挑む「食×農×福祉」(2018/01/14 デイリー東北)

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 人口減少や少子高齢化、ヒト・モノ・カネの中央一極集中と、地方の暮らしを取り巻く環境は厳しさを増している。北奥羽地方も例外ではなく、福祉や農業分野を中心に働き手不足が顕在化している。こうした閉塞(へいそく)感を、食と農と福祉の連携による「里山福祉」で打破しようと声を上げるのが、元青森県立保健大大学院教授でNPO法人地域福祉研究室pipi(川崎市)理事長の渡邉洋一さん(66)だ。専門分野の垣根を跳び […]